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『巨匠に教わる絵画の見かた』視覚デザイン研究所 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/19829078 かの昔、私が美術館に漠然と興味持ち始めたときに この本を読んで、とてもわかりやすく絵画により一層興味が湧いた本。 この本に、ルノワール《ジャンヌ・サマリーの肖像》が載っていて、 ずっと、すごく観てみたかった作品。 さすがにロシアへは行けないなぁと思っていたんですが、 このたび、横浜美術館に来ております。 『プーシキン美術館展 フランス絵画300年』~9/16 横浜美術館 http://pushkin2013.com/ 混むかなっと思って、10時開館の15分前に行ったら すでに沢山のおばさま方で行列。 平日の昼間でもコミコミ。 コミコミを避けるため最初のほうの古典主義やロココはささっと飛ばして 印象派ゾーンに向かったら、みんな追い越して一番乗り! すきすきの状態で、大好きなルノワール《ジャンヌ・サマリーの肖像》の前に。 思わず顔がにっこり。かわいいなぁと思いながらゆっくり鑑賞。 すごく贅沢だなぁと思いながら一人で眺めちゃいました。 ルノワール《ジャンヌ・サマリーの肖像》以上に すごいなっと思って足が止まったのは セザンヌの《パイプをくわえた男》。 セザンヌが描いた筆跡を全部なぞりたくなるような気分になり、 じぃっと魅入ってしまいました。 最初のフロアに戻ると2重3重の列になっていて 平日なのに相当のコミコミ具合。 やはり印象派人気ってすごいな。 閉館前の17時に再入場したら、うってかわってスキスキだったので 閉館前の時間帯を狙ったほうがいいかもです。 ------ 横浜美術館は常設展のほうもフロアがとても広く、 9/16までは「収集のよろこび-美術館にみる個人コレクション」開催中。 個人コレクションごとに展示してあるので、そのコレクターの嗜好も見えて面白い。 いい作品も沢山。 木原康行《死と転生》もうねうねがとても気になり、 篠田桃紅の墨の黒も気になり、 ミロの怪しい植物の怪しさも気になり、 ダリのガラの後ろ姿がひんやりしてて気になり、 片岡球子の富士の情景の鮮やかさにハッとなる。 写真展示室はアンディ・ウォーホル特集で 奥にピーター・コフィン映像作品≪無題≫もあり、 この映像作品は真っ暗な空間に果物が飛んできて なんだかぼぉっとずっと眺めてしまった。 ぜひコレクション展もお見逃しなく。
by rikochi2525
| 2013-07-19 23:00
| ◆神奈川
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